Q 乳房エコー(超音波検査)とマンモグラフィ、どちらを受けたほうがいいですか?
一般には、医師による視触診に加えて、マンモグラフィと超音波検査の両方を行うのがベストです。それぞれの検査方法には、長所と短所(Q.18マンモグラフィの長所と短所は?、Q.22超音波検査の長所と短所は?を参照)があるため、組み合わせて診断することができるからです。しかし、20代 30代の若い方に関しては、乳腺の発達している乳腺密度の高い方が多いため、マンモグラフィではX線の特性上、所見が見つけにくいことがあります。超音波検査は、石灰化(早期の乳がんのサイン)を見つけるのは不得意ですが、乳腺の密度に影響を受けずに手に触れない所見を見つけ出すことができるという特長があります。
女性の方へに関連するよくある質問
Q 20代、30代ではどんな検査をすればいいですか?
一般的には医師による視触診に加え、マンモグラフィと超音波検査…
詳しく見るQ 乳房が痛いのですが、どうしたらいいですか?
初期の乳がんと痛みの関係は必ずしもありませんが、長く続く場合…
詳しく見るQ 豊胸手術をしたら、マンモグラフィは受けられませんか?
撮影にリスクを伴うため、原則お断りしています。強く希望される…
詳しく見るQ 女性医師を希望することはできますか?
元氣プラザでは約半数が女性医師ですので、なるべくご希望に沿う…
詳しく見るQ 乳腺症と乳腺炎の違いは、どのようなものですか?
乳腺症は20~40代のホルモン分泌が活発な女性に見られる良性…
詳しく見るQ マンモグラフィってどんな検査ですか?
乳房のX線撮影のことです。乳房専用の装置を使って撮影します。…
詳しく見るQ マンモグラフィの長所と短所は?
視触診だけでは発見できないような小さなしこりや、ごく早期の乳…
詳しく見るQ マンモグラフィ検査で、放射線の被曝による危険はありませんか?
1回の撮影で乳房が受ける放射線の量は、東京からニューヨークへ…
詳しく見るQ 高濃度乳房とは何ですか?
「高濃度乳房」についてはこちらをご覧ください。
Q 超音波検査って、どんな検査ですか?
超音波検査とは、超音波という人間の耳には聞こえない音を装置か…
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