健康支援事業・特定保健指導に関するお問い合わせ・ご予約
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健康支援事業・特定保健指導をご検討の方へ
私たちは皆様が将来、生涯にわたり健康的な生活を続けていけるよう、健康診断受診後のフォローを中心に活動し、健康寿命*の延伸を目指しています。
担当する保健師、管理栄養士、健康運動指導士は皆様が健康を保持し、さらに向上していただくための方法を一緒に考え、丁寧にアドバイスをさせていただきます。
部門業務は特定保健指導を中心とし、栄養相談、講演会・セミナーなど様々なメニューもご提案させていただきます。お気軽にお問合せください。
健康寿命とは?
- 「日常生活を支障なく過ごせる期間」「健康と自覚している期間」のことで、2019年の健康寿命は男性で72.68歳、女性で75.38歳です(同年の平均寿命は男性で81.41歳、女性で87.45歳)。平均寿命と健康寿命には男性8.73年、女性12.07年もの差があります。
特定保健指導について
特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対し、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。皆様から生活習慣に関するお話を聞かせていただき、メタボリックシンドロームの予防と改善、その先にある健診結果の改善に向けて、見直すべき課題を一緒に考え、ひとりひとりにあった適切なアドバイスをいたします。
メタボリックシンドロームとは
運動不足、過食、遺伝などによる内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常の3つのうち、2つ以上が合併した状態をメタボリックシンドロームといいます。 自覚症状がないため、放置しておくと動脈硬化が急速に進み、脳卒中や心疾患を引き起こしやすくなります。
特定保健指導の階層化
特定保健指導は特定健診結果に基づいて階層化を行い、動機付け支援、積極的支援の該当となった方を対象として実施します。
特定保健指導判定についてはこちらをご参照ください。
特定保健指導の流れ
健診結果
(保険者との契約により動機付け支援相当で実施する場合もあります)
初回面接
(対面orWEB)
健診データ、生活習慣を振り返り、運動や食事などの改善目標を一緒に考え、実践可能な行動目標を立てていきます。 人間ドック等、一部の健診ではその当日に実施することもあります。
*事業所様の要望により、複数名の対象者をグループで指導するグループ面接(所要時間80~90分)の対応も可能です。
行動目標の 実践
支援
最終評価
*支援期間は保険者(健康保険組合、共済組合など)との契約により異なります。
次年度健診 に向けて
栄養相談
健康の維持・増進には適切なエネルギー摂取だけでなく栄養バランスを整えることも重要です。
管理栄養士がひとりひとりの身体の状況に応じて、具体的な栄養・食事の摂り方をアドバイスいたします。
初回は11,000
円/60分
講演会・セミナー
職場や学校、地域などが主催する講演会などへ、それぞれ専門の講師や指導員を派遣いたします。
最近実施された講演会・セミナーのテーマ
- 生活習慣病セミナー 糖尿病の予防と治療
- 生活習慣病セミナー 肝臓のお話
- 口腔セミナー 歯と口の健康
- 腰痛・肩こりセミナー 腰痛や肩こりの予防のために
- 前立腺疾患について
- 女性の健康とこころのケア
開催は都内限定
となります
実施時間
生活習慣病やがん検診など、様々な疾患に応じた講演会を実施します。
開催は都内限定
となります
講演内容
生活習慣や健診結果のフォローなど、様々な課題に応じた講演会を実施します。
開催は都内限定
となります
講演内容
より良い食事の摂り方など皆様のニーズに応じた講演会を実施します。
開催は都内限定
となります
講演内容
運動不足の解消や腰痛予防など、皆様のニーズに応じた運動に関する講演会を実施します。
よくある質問
Q1 特定保健指導は有料ですか?
基本的に無料です。費用はご本人が加入している保険者(健保・国保・共済組合等)が負担します。※保険者によっては一部負担金が発生する場合があります。
Q2 特定保健指導は受けないといけませんか?
特定保健指導は必須ではありませんが、健康を維持するうえで生活習慣の見直しなど、とても良い機会ですのでご利用ください。
※保険者との契約により必須の場合もあります。
Q3 特定保健指導の支援期間はどれくらいかかりますか?
保険者との契約によって異なりますが、初回面接日から3〜6ヵ月間、立てた目標に取り組んでいただき、最後に体重や腹囲、生活習慣の変化を確認させていただきます。
Q4 特定保健指導を受けるメリットはなんでしょうか?
健診結果を踏まえて、生活習慣の改善を始めればその努力の成果(生活習慣病の発症リスクの抑制)が大いに期待できる方を対象としています。
特定保健指導を受けて体重や腹囲が減ると、健診結果の改善が期待できますので是非ご利用ください。
記録用紙(健康日記)
体重や歩数などを記録できる記録用紙(健康日記)はこちらよりダウンロードが可能です。
- 健康日記
- PDF 92.6 KB